会議録署名議員は、会議規則第八十八条の規定により、議長において、
八番 多田羅純一君
九番 河野睦夫君
を指名いたします。
~ 日程第二 会期の決定 ~
◯議長(衛藤博幸君)日程第二、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今臨時会の会期は本日一日といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
◯議長(衛藤博幸君)御異議なしと認めます。
よって、会期は本日一日間と決定いたしました。
~ 日程第三 諸報告 ~
◯議長(衛藤博幸君)日程第三、諸般の報告をいたします。
まず、
新型コロナウイルス感染症に係る対応についてのほか二件の報告を、宇佐市長 是永修治君。
◯市長(是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。
議長のお許しをいただきましたので、
新型コロナウイルス感染症の対応についてほか二件について御報告させていただきます。
最初に、本市の
新型コロナウイルス感染状況についてでありますが、届出方法が変更された昨年九月二十七日から昨日までの感染者数は、千二百八十八人となっております。内訳を見ますと、十月が六十人、十一月が百七十二人、十二月は四百二十六人、一月も昨日までで六百十人と増加いたしておりますが、このところ落ち着きを見せております。
全国的にも昨年末から年明けにかけて感染が拡大いたしましたが、直近一週間の
新規感染者数を前の週と比較すると減少傾向が続いており、国は第八波のピークは越えたと判断しております。
そのような状況を踏まえ、二十七日に開催された
新型コロナ対策本部会議で、国は
新型コロナウイルス感染症法上の位置づけについて、現在の二類相当から
季節性インフルエンザと同じ五類に移行することを決定いたしました。また、移行時期については、地方自治体や医療機関などが準備を進める期間を十分に確保する必要があることなどから、
大型連休明けの五月八日とすること、医療費や
ワクチン接種の公費負担を当面継続すること、五類への引下げに合わせ
マスク着用基準を緩和し、屋内外を問わず個人の判断に委ねることなどが示されております。
市といたしましては、国の動向を注視するとともに、県や関係機関と連携を図りながら、適宜適切に対応してまいります。
次に、
ふるさと応援寄附金の状況について御報告をいたします。
本年度六億円を目標に取組を進めてまいりましたが、一月二十六日現在で五億六千万円を超え、過去最高額であった昨年度の四億七千万円を既に更新している状況であります。残り約二か月、今年度目標の六億円を達成するとともに、できるだけ多く上積みができるよう全力を尽くしてまいります。
また、目標十億円の早期達成に向け、返礼品として人気の高いシャインマスカット、みかん等の果物類、焼酎、スパークリングワインをはじめとする酒類に加え、
エビ加工品やからあげなど、魅力的な返礼品の充実や新たな返礼品の開発を図ります。
さらに、募集サイトを利用した広告やSNSを活用した情報発信に力を注ぐとともに、寄附支援の実感や寄附意欲の向上につながる事業活用への取組を強化いたします。
最後に、二十四日から二十五日にかけての寒波対応についてであります。
今回の寒波は
最低気温マイナス五・六度を観測したほか、断続的な降雪により市内全域で路面が凍結するなど、朝の通勤等に影響が出ました。市では、
暴風雪警報発表と同時に
災害対策連絡室を立ち上げ、山間部での道路の除雪や融雪作業など、迅速な対応を行ったところであります。
このような中、家庭内において
水道管破損による漏水が発生し、配水池の水位が低下したことにより、安心院の佐田地区で三百五十世帯、
筌ノ口地区で三十世帯が一時断水をいたしました。このうち佐田地区については現在復旧いたしております。一方、
筌ノ口地区については一時復旧したものの、別の構造上の問題で現在、水が出にくい状態が続いており、配水池に給水車で補水しながら、早期復旧に全力を尽くしているところであります。また、
農業用ビニールハウスの損傷等も発生しておりますが、人的な被害は報告をされておりません。
今後も次の寒波到来に備えて、万全を期してまいります。
以上でございます。
◯議長(衛藤博幸君)次に、宇佐・高田・
国東広域事務組合議会の報告を、二十一番 浜永義機君。
◯二十一番(浜永義機君)皆さん、おはようございます。二十一番の浜永でございます。
宇佐・高田・
国東広域事務組合議会の報告をいたします。
令和四年十二月第三回定例会が、十二月二十六日午後三時から、
宇佐市役所四階、
宇佐市議会議場で開かれました。なお、会期は一日でありました。
本定例会に付議された議案は、令和四年度
組合会計補正予算について、令和三年度
組合会計歳入歳出決算の認定について、
工事請負契約の締結について四件、
広域事務組合公平委員会委員の選任についての七件でありました。
まず、
吉松事務局長から諸報告があり、続いて、
是永管理者から、議第五号から議第十一号までの提案理由の説明がありました。
議第五号 令和四年度宇佐・高田・
国東広域事務組合会計補正予算(第一号)については、前年度繰越金額の確定による繰越金の増額と、それに伴う
各市負担金の減額を行うもので、既定の
歳入歳出予算の総額に変更はございませんでした。
歳入補正は、分担金及び負担金が一千三百五十九万一千円の減額、繰越金が一千三百五十九万一千円の増額でした。
歳出補正は、総務費の財源更正を行っております。
また、継続費の補正として、
国東サテライトセンター施設整備事業として総額十二億円の継続費を新たに設定しています。これは、令和四年度から令和七年度にかけて、
国東サテライトセンター施設整備費であり、経費の内訳は、施設建設に係る経費及び設計・
施工監理業務に係る経費であるとのことでした。
議第六号 令和三年度宇佐・高田・
国東広域事務組合会計歳入歳出決算の認定については、歳入の決算総額は一億五千三十一万四千七百六十八円、歳出の決算総額は一億三千六百六十二万二千六百四十二円でありました。
実質収支額、一千三百五十九万二千百二十六円でした。
歳入の主なものは、各構成市の負担金と前年度繰越金などで、負担金が歳入の全体の七四・三%、繰越金が二三・四%を占めていました。
歳出の主なものは、派遣職員六名分の負担金、施設整備に係る委託料及び
工事請負費などで、負担金が歳出全体の三六・七%、委託料が三八・四%、
工事請負費が一九・四%を占めていました。
議第七号から議第九号まで及び議第十一号の四件は
工事請負契約の締結についてでございました。
これは宇佐・高田・
国東広域ごみ処理施設整備事業の建築工事の
工事請負契約を締結するものでございます。
議第七号は
焼却棟建設工事で、請負金額二十五億九千六百万円で、森田・佐々木・
西日本土木特定建設工事共同企業体と契約をするものであります。
議第八号は
建築電気設備工事で、請負金額五億六千四百三十万円で、森田・
杵築電気特定建設工事共同企業体と契約をするもの。
議第九号は
建築機械設備工事で、請負金額は四億七千五百二十万円で、森田・
日豊特定建設工事共同企業体と契約をするもの。
そして、議第十一号は
リサイクル棟建設工事の
工事請負契約で、請負金額十八億六千四百五十万円で、末宗組・下村建設・
江河工務店特定建設工事共同事業体と契約をするものでございます。
議第十号 宇佐・高田・
国東広域事務組合公平委員会委員の選任については、国東市から選出されていました
山口英則委員が、令和四年十一月末に任期満了となったため、新たに国東市の花木和義氏を選任するものでした。
次に
佐藤代表監査委員から、決算審査の結果、
歳入歳出決算書及びその他の関係諸帳簿は関係書類に符合しており、適正に事務処理されていると認めたと報告がありました。
また、現在、
広域ごみ処理施設については建築工事の発注も行われており、
国東サテライトセンターについても発注に向け準備を進めているところであり、順当に事業が進められているようにある。令和七年七月の供用開始に向け、引き続き着実な事業の推進に努力をしていただきたいと要望がありました。
提案された議案七件につきましては、慎重審議の結果、原案のとおり可決、認定、同意されました。
なお、一般質問はありませんでした。
以上で、宇佐・高田・
国東広域事務組合議会の報告を終わります。
◯議長(衛藤博幸君)最後に、議案の報告を、
議会事務局長 尾方勇司君。
◯議会事務局長(尾方勇司君)
議会事務局長の尾方でございます。
議案等の報告をいたします。
今臨時会に市長から提出をされました議案は、議第一号の予算案一件で、そのほか報告が一件ございます。
以上で報告を終わります。
~ 日程第四
議案等一括上程(議第一号、報告一件) ~
◯議長(衛藤博幸君)日程第四、議第一号の一件と、報告一件を一括上程し、議題といたします。
提案理由並びに議案等の内容についての説明を求めます。
宇佐市長 是永修治君。
◯市長(是永修治君)市長の是永でございます。
提案理由について御説明をいたします。
議第一号は、令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第九号)の件でございますが、今回の補正額は五億九千八百五十万円の増額で、
累計予算額は三百五十億一千五十万円となります。
今回の
補正予算案は、国の
補正予算関連として出産・
子育て応援交付金事業の追加や、
産地パワーアップ関連事業、
県営土地改良事業、
道路メンテナンス事業、
都市計画道路上田四日市線整備事業などの前倒しを行うほか、
公共施設整備関連として
宇佐文化会館施設整備事業や
佐田小学校屋内運動場整備事業などを追加するものであります。
主な歳出補正の内容につきましては、国の
補正予算関連として、出産・
子育て応援交付金事業三千七百五十八万円、
産地パワーアップ関連事業二憶一千五百五十六万円、
県営土地改良事業七千百九十六万円、
道路メンテナンス事業一億円、
都市計画道路上田四日市線整備事業八千万円、
公共施設整備関連として、
宇佐文化会館施設整備事業七百九万円、
佐田小学校屋内運動場整備事業二千百八十七万円を計上いたしております。
主な歳入補正の内容につきましては、
普通交付税が
臨時経済対策費創設に係る追加交付などにより一億五千五百八十五万円、
道路メンテナンス事業などに係る
国庫支出金が一億二千八百六十四万円、
産地パワーアップ関連事業などに係る県支出金が一億九千五百八十一万円、
県営土地改良事業などに係る市債が一億七千九百二十万円の増額となっております。また、
普通交付税の追加交付に伴う財源更正により繰入金が六千二百三十三万円の減額となっております。
以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
続きまして、報告について御説明をいたします。
報告第一号は、専決処分の報告についての件でございますが、これは
地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の
専決処分指定事項の規定により専決処分をいたしましたので、
地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。
以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
~ 日程第五 議案等に対する質疑 ~
◯議長(衛藤博幸君)日程第五、議案等に対する質疑を行います。
まず、議第一号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第九号)を議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)十四番 今石です。通告ができずに申し訳ありませんが、三点質疑したいと思います。
◯議長(衛藤博幸君)一問一答でお願いします。
◯十四番(今石靖代さん)一点ずつ行います。
予算書の十三ページになります。
六
款一項大分園芸産地づくり支援事業補助金四十六万九千円についてでございます。新規になっていました。これについて、主な事業内容と補助率、申請する場合、主な条件について伺います。
◯議長(衛藤博幸君)答弁を農政課長。
◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。
十四番 今石議員の議案質疑にお答えします。
議第一号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第九号)についての一点目、
大分園芸産地づくり支援事業補助金、省エネについてでございますが、事業目的は、電気料金が高騰している状況を踏まえ、施設園芸において消費電力の少ない
省エネ機器・設備等の導入を支援することにより、経営の安定化を図ることとしております。
対象者につきましては、
認定農業者、
認定新規就農者等の大規模農家を
事業対象者としております。
事業内容につきましては、
省エネ機器、現在使用している蛍光灯から消費電力の少ないLEDへの転換を導入支援することとしております。
補助率については三分の二、県市各三分の一の補助負担となっております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)
かなり規模の大きなところが対象ということでございますが、市内には何か所ぐらい、対象になる事業者があるのか、今回の実施箇所と
対象事業者についても伺います。
◯議長(衛藤博幸君)農政課長。
◯農政課長(久保嘉久君)再質疑にお答えいたします。
まずはこの
電照ランプ、LEDの転換でございますが、対象品目が、イチゴ、大葉、菊、
スイートピー等となっております。
市内におきましては、今回の事業はイチゴの施設園芸を行っている農家に対しての支援でございますが、市内においてのイチゴ農家が二十一農家、約六ヘクタールですが、大規模的に経営を行っている、そういう事業の対象者となる
認定農業者等々は、対象者は約五農家と把握しております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)電気代が高騰して、かなり需要もあると思われるものですが、申請期限と今後の周知について伺います。
◯議長(衛藤博幸君)農政課長。
◯農政課長(久保嘉久君)事業の申請期間につきましては、現在も受け付けております。
この事業につきましては、今議会で提案させていただいておりますが、繰越しの対応をするようにしておりますので、周知徹底を現在も図っているところです。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)二点目です。
同じページで六
款三項水産業費で、十八節
水産基盤整備事業負担金の一千五百万円について、長洲漁港の流木の流入を防ぐための整備ということでありますが、流木被害の状況について伺います。
◯議長(衛藤博幸君)
林業水産課長。
◯林業水産課長(木下富喜君)
林業水産課長の木下です。
十四番 今石議員の質疑にお答えいたします。
長洲漁港の流木の被害につきましては、大雨時や台風時にですね、流木やごみ等が漁港内のほうに流れ込みですね、船が出港できないというようなことが生じておりますので、その分の被害は、台風の風の向きとか大雨時の流木の量とかによりますけど、漁港内については、そういうものが流入しているというような状況です。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)県の事業に対する負担金で一千五百万円ということですが、総事業費と工事内容、効果について伺います。
◯議長(衛藤博幸君)
林業水産課長。
◯林業水産課長(木下富喜君)
林業水産課長 木下です。お答えいたします。
総事業費につきましては、県の水産事業の分になりますので、県の総事業費につきましては、今回の補正分を含めまして四億六千六百万円となっております。市の負担割合は一五%ですので、負担金の総額は六千九百九十万円になります。
事業内容につきましては、
水産基盤整備事業につきましては、航路の
しゅんせつ部分と今回の
浮体式波除堤の整備事業と、もう
一つ機能保全事業という部分がございまして、それは内突堤の腐食部分の補修というような形になっております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)流木の流入を防ぐということでありますが、完成はいつ頃になるのか、これによって、流木被害がなくなるということなのかどうか質疑いたします。
◯議長(衛藤博幸君)
林業水産課長。
◯林業水産課長(木下富喜君)
林業水産課長 木下です。お答えいたします。
設置時期につきましては、今回の補正で県のほうが浮体式の波除堤の製作のほうを工場に発注しておりますので、それが出来次第、設置につきましては来年度設置予定と伺っております。
具体的な設置時期につきましては、設置工事については、漁業関係者との調整や天候、潮の状況等が、時期等がございますので、現時点では未定というふうに伺っております。
波除堤のほうが設置されればですね、漁港の入り口に浮体式で、入り口を閉鎖するというような形になりますので、流木等の流入のほうは防げるものというふうに考えております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)三点目です。
十五ページになります。
十款二項一目学校管理費で、十四節学校施設補修工事二千六十七万一千円についてですが、佐田小学校の体育館の雨漏りの修繕ということですが、かなりの事業費ですが、どんな修繕になるのか質疑いたします。
◯議長(衛藤博幸君)学校施設整備係総括。
◯教育総務課学校施設整備係(総括)(中園健太郎君)教育総務課学校施設整備係 中園です。今石議員の議案質疑にお答えいたします。
工事の内容としましては、現在の既存の屋根の上の全面にガルバリウム鋼板をかぶせるという、カバー工法という工法を用いまして、二重屋根のような構造にしたいというふうに考えております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)市内の古い体育館、多いわけですが、鉄がさびて見栄えも悪く、雨音がかなり響いてですね、声が聞きにくいとかいうことをよく聞きますけど、そのような体育館の修繕ということなのでしょうか。改善できるのかどうか、質疑いたします。
◯議長(衛藤博幸君)学校施設整備係総括。
◯教育総務課学校施設整備係(総括)(中園健太郎君)現在、宇佐市学校施設長寿命化計画に基づいて改修を進めているところであります。
その中で健全度という項目があるんですが、今回それが一番低い佐田小学校を修繕を行っていくものであります。
この計画に基づいて、順次計画を進めていければというふうに考えております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
◯十四番(今石靖代さん)長寿命化計画ということですけれども、進捗状況と一年に何校ぐらいが進めているのか、次の修繕はどこになるのか質疑いたします。
◯議長(衛藤博幸君)学校施設整備係総括。
◯教育総務課学校施設整備係(総括)(中園健太郎君)お答えします。
次は来年度からですね、一番大きいところで言いますと、西部中学校の長寿命化改修を進めていく予定になっております。
以上です。
◯議長(衛藤博幸君)議案に添ってお願いします。よろしいですね。
ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、報告に移ります。
報告第一号 専決処分の報告について(物損事故に係る損害賠償の額の決定)を議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本件に対する質疑を終結いたします。
以上で、議案に対する質疑を終結いたします。
~ 日程第六 委員会付託 ~
◯議長(衛藤博幸君)日程第六、委員会付託を議題といたします。
議案一件につきましては、
タブレットに掲載のとおり、各常任委員会に付託いたします。
それでは、ここで委員会開催のため休憩をいたします。
休憩中に、総務常任委員会を委員会室一で、文教福祉常任委員会を委員会室二で、産業建設常任委員会を会議室でお開きいただき、議案の審査をお願いいたします。
なお、再開時間については、総務部長を通じて執行部へ連絡いたします。
それでは、暫時休憩いたします。
休憩 午前十時三十二分
───────────────
再開 午前十一時三十五分
◯議長(衛藤博幸君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
~ 日程第七 委員長報告 ~
◯議長(衛藤博幸君)日程第七、これより議第一号の一件を議題とし、各委員長に審査の結果についての報告を求めます。
まず、総務常任委員長 川谷光紹君。
◯総務常任委員長(川谷光紹君)総務常任委員会委員長の川谷光紹です。
令和五年一月第一回
宇佐市議会臨時会において当委員会に付託された議案一件について、本日、議事堂委員会室一において委員会を開催し、所管部課長の出席を求め慎重に審査した結果、次のとおり決定しましたので、その経過と結果について報告いたします。
議第一号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第九号)ですが、本委員会に係る今回の補正は、
公共施設整備関連として、二款一項五目財産管理費において、宇佐市山村開発センター等の屋上の雨漏り箇所の防水修繕を行う経費として四百九十七万七千円の増額と、十款五項六目文化会館運営費において、院内文化交流ホールの屋上の雨漏り及び非常灯等の修繕を行う経費として百六十一万円の増額などの説明がありました。
審査の結果、本案の当委員会所管分は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。
◯議長(衛藤博幸君)次に、文教福祉常任委員長 河野健治朗君。
◯文教福祉常任委員長(河野健治朗君)文教福祉常任委員会委員長の河野健治朗です。
委員会審査報告を行います。
令和五年一月第一回
宇佐市議会臨時会において付託された議案一件について、本日、委員会を開催し、所管部課長の説明を求め慎重審査の結果、次のとおり決定したので、その経過及び結果について報告いたします。
議第一号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第九号)ですが、本委員会の所管に係る歳出補正の主なものは、民生費関係では、原油などのエネルギー資源が高騰し、その影響を受けている高齢者施設等の円滑な運営継続を図るために、電気代高騰分の一部を助成する予算として百八十二万五千円の増額。教育費関係では、佐田小学校屋内運動場の屋根について、経年劣化による雨漏りを防止するための改修工事を行う、
佐田小学校屋内運動場整備事業に二千百八十七万五千円の増額などの説明がありました。
審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で、文教福祉常任委員会の審査報告を終わります。
◯議長(衛藤博幸君)最後に、産業建設常任委員長 吉田泰秀君。
◯産業建設常任委員長(吉田泰秀君)産業建設常任委員長の吉田でございます。
委員会審査報告をいたします。
令和五年一月第一回
宇佐市議会臨時会において付託された議案一件について、本日、会議室において委員会を開催し、担当部課長の出席を求め慎重に審査した結果、次のとおり決定したので、その経過及び結果について報告します。
議第一号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第九号)ですが、本委員会に係る今回の歳出補正は、国の
補正予算関連として
産地パワーアップ関連事業、
県営土地改良事業、
道路メンテナンス事業、
都市計画道路上田四日市線整備事業などの前倒しを行うほか、
公共施設整備関連として
宇佐文化会館施設整備事業などを追加するもので、主なものは、企業的経営規模を持つ農業者育成のため、生産施設整備に係る経費を助成する産地生産基盤パワーアップ事業、ブドウに一億二千二百四十九万三千円の増額。
県が行う農道・水利施設などの農業生産基盤整備に関する
県営土地改良事業に七千百九十六万三千円の増額。
県が行う大雨時の長洲漁港内への流木流入防止のための
浮体式波除堤整備に関する
水産基盤整備事業に一千五百万円の増額。